1. 2026年9月末の資産ポートフォリオ
9月は、日銀による追加利上げ0.25%が決定し、国内長期金利の上昇や為替の乱高下など、「金利のある世界」への本格シフトが強烈に意識された1ヶ月でした。株式市場も短期的なボラティリティが高い状態が続いています。
さらに、相場の先行き不透明感からゴールド(金)などの実物資産が買われる展開もあり、目まぐるしい変化に戸惑いや不安を感じた投資家も多かったのではないでしょうか。
しかし、地銀の現場で日々数字と向き合っている私から言える結論は変わりません。「市場のノイズに惑わされず、あらかじめ決めたアセットアロケーションを淡々と維持する」ことこそが最適解です。
現在の私の資産構成は、以下の通り再構築を進めています。
■ 投資信託(新NISAコア)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ➔ 米国経済の土台としてブレずに保有
- 楽天・プラス NASDAQ-100 ➔ ハイテク株の調整局面でも、将来の成長ブースターとして継続積立
- 楽天・プラス 日経225 ➔ 国内金利の上昇と日本企業の構造改革に期待し、堅実に買い増し
- eMAXIS インド株インデックス ➔ 短期の値動きに左右されず、長期の人口ボーナスに賭けて継続
■ コモディティ(守りの資産)
- ゴールド・ファンド(投資信託) ➔ 為替や地政学リスクの「お守り」として、楽天証券で一括管理
■ 現金・その他
- 持株会(勤務先株式)
- 普通預金
【資産内訳の円グラフ】

9月の概況:「複利は人類最大の発明」と分散投資の真価
9月のように金利や為替、各アセットの動きが目まぐるしく変化する局面では、アインシュタインの「複利は人類最大の発明である」という言葉とともに、分散投資の重要性を再認識させられます。
今月は前月急反発したゴールドが一時的に一服(値下がり)となりましたが、一方でコアとなる投資信託や持株会などの株式資産は下落することなく、全体としてしっかりと底固く推移しました。
「特定のアセット(金など)だけ」や「短期的な一発勝負」に偏らず、株式・コモディティ・現金を含めたアセットアロケーション(資産配分)をバランスよく組んでいたからこそ、ポートフォリオ全体として慌てることなく安定した資産成長を維持できたと言えます。
短期的な市場のドタバタや値動きに付き合って売買を繰り返すのではなく、楽天証券での「自動積立」で複利の波に乗り続けること。これこそが、私たちが勝ち残るための最も再現性の高い戦略です。
【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のチャート】

💡 迷ったら、まずはこの一冊から 私がSide FIREを目指す土台となり、長期投資の「航路を守る」大切さを教えてくれた一冊です。市場が荒れ模様の時こそ、繰り返し読み返したい名著です。
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2. 今月のトピックス:「日銀追加利上げ」と地銀マンの資産防衛
9月は、日銀による追加利上げの動きを受けて「金利のある世界」が現実のものとなり、金融市場全体に大きな緊張感が走った衝撃的な1ヶ月でした。
銀行の現場でも住宅ローンの適用金利見直しや預金金利改定の対応が相次ぎ、「これから自分のお金をどこに置いておけばいいのか」というお客様からのご相談が急増しています。
地方銀行員として私自身が痛感するのは、「金利が上がったからといって、大手・地銀の普通預金のみに現金を放置していてはインフレに勝てない」ということです。
確かに預金金利は引き上げられましたが、物価上昇のスピードには到底及びません。だからこそ、楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」などで現金の優遇金利(最大0.18%等)を限界まで回収しつつ、新NISAを通じて「世界成長の恩恵を受ける資産」へお金を回していく姿勢がこれまで以上に重要になります。
3. 今後の方針
「うだつは上がらない」地銀マンのままでも、資産と知識は一歩ずつ、複利の力で着実に積み上げていく。
10月に向けても、日々の無駄な出費をしっかり引き締めつつ、相場の波瀾に惑わされることなく長い目で見守りたいと思います。
私が毎月の自動積立と資産管理に使っているのは、今回紹介した「楽天・プラス」シリーズや優遇金利(マネーブリッジ)の恩恵をフル活用できる楽天証券です。口座開設の手順や楽天カードとの同時開設のお得なやり方は、過去の記事で詳しく解説しています。


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